第1回デザイン講習会(2017年4月14日)

皆様こんにちは!デザイナーの大木です。

ヒトクセでは、社内でさまざまな勉強会が実施されています。
広告業界について学ぶ営業勉強会や、システムの裏側を教わる開発勉強会など、職種にとらわれず誰でも参加することができ、幅広い知識を得ることができます。

実は、2017年の4月より不定期でデザイン講習会も行っていました。
さらに、現在はこれをベースとして、新入社員向けにデザインの基礎研修を行っています。
デザインの知識がなかったり、興味があっても教わる機会がなかったという「デザイナー以外」向けの基礎的な内容になっています。

このたび、デザイン講習会で使用したスライドを、公開できる範囲で発表していくことにしました。

第1回概要

第1回は、1時間の中で「デザインとは何か」という根本的なテーマのお話と、資料作成などに役立つ「レイアウトの基本」、そしてリッチクリエイティブを作る上では欠かせない「画像の形式」について説明しました。

デザインとは何か

デザインはセンスのある一部の人にしかできないものだと決めつけていませんか?
センスとは、これまでに見たものや感じたこと、知識や経験から生まれるものです。
「デザインセンス」を身に着けることは誰でも可能です。
まずはその第一歩、ビジュアルデザインの基本からインプットしていきましょう。

あなたのデザインはなぜダサいのか

デザインをかっこ良くする方法を知りたい!というのがよくある声ですが、本当に知らなければならいことは、実は「デザインをダサくする方法」です。

悪いところに気づくことができれば、改善することができます。
いきなり最高のデザインを目指すのではなく、身近なダサいデザインを少しずつ良くして練習していきましょう。

レイアウトの基本

プレゼンで見せられるスライドや、配布される資料が読みづらく、内容が頭に入ってこない!ということはありませんか?
とても簡単ないくつかのルールを守るだけで、ぐっと良くすることができます。

  • センター寄せは使わない
  • 使う色、フォントを絞る
  • 頭を揃える
  • ガイドを使おう
  • アウトラインを意識する
  • 近い情報をまとめる
  • 余白でグループを表現
  • 色でグループを表現

実際のスライドを見て、真似してみてくださいね。

ラスターとベクター

もっともポピュラーな画像編集ツールであるAdobeのPhotoshopとIllustrator。
それぞれ得意なことが異なります。
どんな画像に向いているのでしょうか?
ラスター / ベクターの違い、JPEG / GIF / PNG / SVG といった画像形式の違いについて知っておきましょう。

第2回のテーマは「色」の基本

紙とwebで異なる色のしくみとは?
初心者でも失敗しづらい色の選び方のコツは?
次回は「色」の基本について勉強した第2回のスライドを公開しますので、お楽しみに!

先日AdobeMAXでも話題になったAIによる画像処理や、プロトタイピングツールの進化、そのほかさまざまな技術の発達によって、「画像データを作る」という作業はどんどん効率化することができるようになりました。
極端に言えば、人間がやる必要すらも、なくなっていくでしょう。

しかしそれは、伝え方・届け方を設計するデザインという仕事の一番外側。表面的な部分でしかありません。

企業やサービス、プロダクトの魅力をどのようにユーザーに伝えるか。
届けたいユーザーは誰なのか。
誰のために、何を作るのか。

デザインの仕事は、もっともっとずっとずっと奥が深くて楽しいですよ!