【社員紹介】新卒1年目でデータドリブンに営業戦略を立てる小松哲也氏

皆さんこんにちは!20卒でもうすぐ3年目になる丸山です!
大学4年生のインターン時代ぶりに、ブログに登場しました。
インターン時代の経営企画室、1〜2年目のビジネス開発部を経て、現在は管理部で人事を行っています。
今後登場の頻度が増えると思うので、よろしくお願いします!

ということで本題へ。
今回は、入社から1年経った21卒3人のうちの1人、小松さんへのインタビューです。

 

2021年4月1日入社 Webinar Room チーム所属 小松哲也(こまつ てつや)。
千葉大学法政経学部卒。大学時代は大学祭の実行委員とマンドリンオーケストラサークルに所属。
「嘘がつけないから人狼が嫌い」という発言や、焼肉を食べた時の幸せそうな顔から、服の色の通りの誠実でピュアな印象を受けるが、頭のキレが良くいつも話の確信をつくというギャップを持つ。
仲良くなる方法:野菜ジュースを渡す。「こまティ」と呼ぶ。

 
 

――――まず初めに、現在の仕事内容について教えて下さい。

Webinar Room というサービスにおいて、主にウェブセミナー・オンラインセミナーの掲載企業を集めるというtoBの業務を行ってきました。
具体的には…
・どんな企業にアプローチするかという戦略立てと実行
・企業との商談
・掲載決定企業に対して、掲載までのフォロー
・カスタマーサクセス全体の戦略立てと実行
・業務委託やアルバイトのディレクション(3〜4人)
などです。
現在は、データを分析してそれを元に新規獲得戦略やカスタマーサクセス全体の戦略を立てる部分をメインで行っています。

チーム業務の他にも、ヒトクセの新しいミッションとバリュー浸透のための施策を考え実行する「仕掛け屋」としての業務も行っています。
メンバーは人事の畠山さん・20卒の堂高さん・21卒の植嶋くんと僕の4人です。直近では、MVP制度の評価指標に「バリューに沿った行動」という要素を追加すべく、仕掛け屋のメンバーでディスカッションしています。

 

――――すごい、1年目の業務範囲とは思えないですね…(笑) ただ、経験がなくとも戦略立案を行えたり、人事制度の改定に携われたりと、裁量を持ってできるのはヒトクセならではですよね!
これまで本当に幅広い業務を行ってきたと思いますが、その中でも特に楽しかった事は何ですか?

数字やデータで施策を振り返り、次の戦略を考えるのが楽しいです!大学でデータ分析を専攻しており、元々数字やデータを見るのは好きでした。ヒトクセに入社してからは、分析だけではなくPDCA回すことができるので、大学でやっていたこと以上のことができるのが良かったです。

 

――――小松くんらしいですね(笑) ヒトクセのバリューの1つ「データドリブン」をどんどん推進していって欲しいです! 
ちなみに、嬉しかった事は何ですか?

僕が入社して最初に商談した企業様が、いまだに Webinar Room に動画を掲載してくれていることですね。「追加で動画を掲載してください!」という連絡が来ると本当に嬉しいです。

 

――――初めて商談した企業様に今もご掲載いただいているのは、確かに嬉しいですね!

 

――――逆に大変だったことはなんですか?

商談、ですね…。
会話で相手のインサイトを探り、それに合った提案をその場で考えて伝える、ということが中々できず、ずっと苦手意識を持っていました。元々そういうコミュニケーションが得意な方ではなかったので大変でしたが、あらかじめ質問や相手のインサイトを想定して回答を用意しておいたり、それを他のメンバーに聞いてブラッシュアップしていくことが自信に繋がり、克服できたと思っています。

あとは、何をすればいいかわからず、最初の方は困っていました。

 

――――何をすればいいかわからない、とはどういうことですか?

新規事業ということもあり、業務のほとんどが社内に知見がないことだったんですよね。その中で試行錯誤しなくてはならなかったので、最初の方は戸惑いました(笑) テレアポ、営業代行の選定からディレクション、カスタマーサクセスなど、わからないながらも試行錯誤して進めていました。その過程で、「わからないから無理」から「とりあえずやってみよう」というスタンスに変わりましたね。あとは、「わからなかったら聞いてみよう」と思うようになり、つまずいたらすぐに相談するようにしています。
ヒトクセは聞いたら答えてくれる、相談に乗ってくれる人ばかりで、変に気を遣わずに声をかけられるからこそ、そう思えたのかもしれません。

 

――――裁量がありすぎるがゆえ、ですね(笑) その分とても成長していると思うので、小松くんにとっていい壁だったんじゃないかなと感じます。

 

 

――――それでは最後に、2年目の意気込みをお願いします!

toB営業の範囲から出て、Webinar Room のユーザーを集めるtoCの部分に範囲を広げたり、UI/UXの部分についても積極的に挑戦していきたいです!

 

――――toB・toC・開発と幅広くカバーしている Webinar Room だからこそ、同じチーム内で別の分野にも挑戦しやすいのはいいですね。今後の小松くんのさらなる活躍に期待しています!