イベントリレー、はじめます。記念すべき第一回目は、アドミュージアム東京の見学会です。

はじめまして。
開発部所属 ディレクター・デザイナーの今井です。

今回は、昨年の忘年会で発案された「イベントリレー」の記念すべき第一回として開催された、『アドミュージアム東京を見学しようの会』の模様をお伝えします。

<イベントリレーとは?>

今までは人事や仕掛屋といった一部メンバーが行っていたイベントの主催を、社員全員で回して行うもの。
主催側を行う人が多くなると主催側の気持ちもわかるようになるので、参加する側になったときも、より積極的に参加しヒトクセのバリューである「主役が君だ」「みんなで楽しめ」を体現しやすくなると考え、制度がスタート。

 
アドミュージアム東京は、江戸時代から現代まで約33万点の広告に関する資料が収蔵されている広告のミュージアムです。

常設展では、江戸時代から現代までの広告と人間の関わりが映像も交えて時系列順に展示されており、有名な広告をじっくりと鑑賞できました。

アドミュージアムのサイトでも、ニッポン広告史として江戸時代から昭和の終戦頃までの厳選された広告を見ることができます。
https://www.admt.jp/exhibition/jp_ad_history/

 
企画展の「世界のクリエイティブがやってきた!2022」展 第3弾 CANNES LIONS 2022 では、国内外の受賞作品が展示されていました。

社会問題をテーマとしたメッセージ性の強い映像作品が多く、個人的には、化粧品開発のための動物実験に抗議する映像広告「Save Ralph (ラルフを救え)」が印象に残りました。
https://www.youtube.com/watch?v=kWxcRUDm8zU
 

過去〜現在〜未来の広告表現について、見学会メンバーでシェアしながら愉しい学びの時間を過ごしつつ、弊社のバリューである「主役は君だ・みんなで楽しめ」を自然と体現できた良いイベントとなりました。

無料とは思えない盛り沢山の展示ですので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

それでは、第二回イベントリレーについてもご期待ください。