【経営陣の軌跡を探れ!】バックグラウンドを知る会を開催した目的とは!?

こんにちは、人事の丸山です。

今回のテーマは「ヒトクセ経営陣飲み」です。

「社員数人が社長や執行役員などの経営陣1人を囲み、経営陣のバックグラウンドを幼少期から遡ってひたすらに聞く」というのがヒトクセ経営陣飲み。

  • どういう目的で行っているの?
  • 経営陣飲みってどんなことを話すの?
  • 実際に参加した社員の反応は?
  • などについて紹介していきます!

    ヒトクセ経営陣飲みの目的

    この企画を始めようと思ったきっかけは、人事面談などでのヒアリングです。
    ヒトクセでは、半年に1回人事が社員全員と面談を行い、今抱えている課題や不満等をキャッチアップしています。
    その人事面談で、

  • 経営陣ともっと気軽に話せる機会が欲しい
  • 経営陣が何を考えているかわからない
  • という意見が何名かから出てきました。

    そこで、この課題の対策の1つとして「ヒトクセ経営陣飲み」を始めました。

    ヒトクセ経営陣飲みでは、毎回以下の目的を持って開催し、参加者にもこの目的のリマインドを行っています。

  • 「経営陣が何を考えているのかわからない」という課題を解決する。
  • 経営陣の人となりや大事にしている考え方を知り、業務内でのフィードバックや業務指示の納得感を醸成する。
  • 業務を通じてでは見えない一面を知り、経営陣が少しでも身近に感じられるようにする。
  •  

    管理本部長・島田を囲む島田会の様子をご紹介

    ちょうど7月末に、管理本部長・島田のバックグラウンドをひたすらに聞く「島田会」が開催されました。
    そこで今回は、島田会に焦点を当てて紹介していこうと思います。

    【参加者】
    経営陣:
    島田(管理本部長)

    社員:
    山本(管理本部/法務)、堂髙(開発本部)、青木(22卒/ビジネス開発本部仮配属中)、武藤(22卒/開発本部仮配属中)

    島田 賢悟 (しまだ けんご)
    2014年にシステムエンジニアとしてヒトクセに入社。
    2017年営業本部長に就任し、営業全体の統括を担当。
    2018年執行役員に就任し、経営にも従事。2022年管理本部長に就任。
    ※「社内DX化を推進!75%の工数削減に成功した管理本部長にインタビュー」記事はこちら

     

    【話したこと】

    島田会で島田が話したことは、主に以下の3つです。

    ①幼少期〜現在までの経験や当時の心境

    幼少期、小学生、中学生、高校生、大学生など、細かく当時を振り返って話しました。
    「両親との関係性」「どんな教育を受けてきたか」といった家庭環境の話や、東大卒でありながら「勉強が嫌い」「レポートをサボって先生に叱られた」といった学生時代の勉強への向き合い方など、普段会社で仕事をしていたら話さないようなことがほとんどです。
    また、参加した社員が「島田に抱いている印象」が形成された背景も、具体的なエピソードと合わせて話しました。
    例えば、ストレスマネージメントが上手いという印象に対しては、過度なストレスを感じた経験があり、それから科学的なストレスマネージメントの手法を調べるようになり詳しくなった、という背景がありました。

    ②プライベートなこと

    休日の過ごし方や、漫画等の趣味の話など、経営陣ではなく一人の人間としての島田を知れるような、プライベートの話もしました。

    ③今後の目標

    ※②・③は、参加する社員に事前ヒアリングを行い「聞いてみたいこと」として上がったものです。

     

    【島田会の様子】

     

    【参加した社員の反応】

    参加した社員4名にヒアリングを行ったところ、とても嬉しい反応をもらえました!
    島田会終了後にもらったコメントを一部紹介します。

  • 幼少期〜大学院生までの経験が、今の島田さんを構成していったのだと感じた。他人の人生経験なんて、聞く機会がない限り本人も話さないし、聞こうとも思えないと思う。とても良い機会だった。
  • 生い立ちを知ることで、島田さんの口癖や抱いていたイメージの背景を深く理解できた。
  • 生い立ちが自分と重なる部分があり、親近感が湧き距離がグッと縮まった。
  • プライベートの話を聞くことで、島田さんの人間味の部分を見ることができて良かった。
  • 今後やりたいことや直近の目標を聞くことで、経営陣が何を考えているかわからないという疑問を解消できた。
  • 今後、一緒に働くことが楽しみ。
  • 幼少期の家庭の話では共感する社員が多く、盛り上がったと聞いています。
    また、それと同じくらいプライベートな話も盛り上がったようです(笑)

    私個人としては、島田会の目的が達成できたことと、今後島田と一緒に働きたいと思ってもらえたことが、何よりも嬉しかったです!

    今後について

    今後は、これまで参加できなかったメンバーからの希望があったり、社員が増えたタイミングで、随時実施していきたいと考えています。

    採用情報

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