【バリュー深掘りvol.2】「変化を楽しめ」ってなんぞや!
こんにちは、仕掛屋の植嶋、小松、武藤です!
この度、ヒトクセのバリュー浸透のために、6つあるバリューを一つひとつ深掘りしていく「バリュー深掘り」を始めました!
前回の「期待を聞き、それを超える」に引き続き、第2弾として「変化を楽しめ」についてヒトクセCEOの宮崎にインタビューを行ったのでぜひご覧ください!
|今回のバリュー
〜変化を楽しめ〜
「今やっていることを疑い、自ら毎日新たな変化を生み出し、変化を楽しみ、良いヒトクセを創出する」
|バリュー「変化を楽しめ」が生まれた理由
――――どうして「変化を楽しめ」をバリューに入れたのでしょうか?
宮崎:
「変化」に関して、大きく分けて業界的な視点と組織的な視点の2つの理由があります。
業界的な視点でいうと業界の流れを読んで新しいチャレンジをしていきたいから。
組織的な視点でいうと、できる領域をどんどんを広げて欲しいからです。
「楽しむこと」に関しては、人生において仕事の時間は一番長い時間なので、せっかくやるなら新しいことにたくさんチャレンジしつつ楽しんで仕事をして欲しいと思ったからです。
――――確かに、せっかくやるなら楽しく仕事したいですね!
「変化」について一つずつ深ぼらせていただきたく、業界の流れとはどのようなことでしょうか?
宮崎:
前提として、ビジネスは時代の流れやテクノロジーの進化によって流行があると思っています。ひと昔前まで流行っていたものが、気づいたら衰退しているみたいなことですね。その中でも特にマーケティング業界は変化が激しい市場だと思っています。
例えば数年前まではDSPが流行っていたけど、気づいたらcookieレスが騒がれてるみたいな感じです。
――――なるほど!業界の流れについて理解できました!
ちなみに変化の激しい業界の流れを読んで新しいチャレンジをするとは具体的にどのようなことを指すのでしょうか?
宮崎:
広告事業部ではSNS業界の成長に伴ってSNS周りのサービスの種まきを始めたり、広告周りのDXに需要があるからDXの種まきを始めていますよね。
ウェビナー事業のわかりやすい例で言うと、当初Webinar Roomでは一度開催したオンラインセミナーの録画を再活用するサービスで売上を作ろうと思っていましたが、2022年9月から共催ウェビナーの主催という新しい領域にチャレンジしはじめました。
――――具体的に、セミナー業界にはどのような流れがあったのでしょうか?
宮崎:
2年前にはコロナの影響でオフラインセミナーの開催ができないという理由や、費用をあまりかけずにハウスリストの掘り起こしができるという理由から、オンラインセミナーを開催する企業が増えました。ただ、次第にリストが枯れてしまうという課題に当たる企業が増え、お互いが集客したリストを共有できるために共催セミナーを開催するという業界の流れができました。
ただ、共催ウェビナーの開催には集客に使用するバナー画像の作成や開催までのファシリテーションなど膨大な工数がかかります。この需要に対してヒトクセが共催ウェビナーの主催企業というポジションを取りました。
※Webinar Roomとはウェビナーの録画動画を集めたBtoB支援プラットフォームのこと
――――業界の流れと業界的な視点での変化についてイメージがつきました!
もう一つの組織的な視点での変化とは具体的にどのようなことを指していますか?
宮崎:
直近の例でいうと
開発部のメンバーがビジネスサイドの業務を行ったり、
ビジネス開発部のメンバーが管理部の業務を行ったり、
管理部のメンバーが経営の業務を行ったりといった感じですね。
今後の話をすると、今のヒトクセの会社規模を考えると3年後5年後には会社の規模感が何倍にも大きくなっているかもしれないですし、それに伴って、組織体制が大きく変わる可能性があります。
そういった組織の変化にも合わせて積極的に新しいことにチャレンジしたり、できる業務の幅を広げて欲しいです。
|最後に社員のみんなにアドバイス
――――最後に「変化を楽しめ」を実践するにあたって、新しいことにチャレンジしたいけど、社内で何ができるかわからない方、やり方がわからない方など、一歩目が踏み出せない方のためにアドバイスをお願いします。
宮崎:
まずは相談して欲しいですね。
ビジネス面だと上長に
組織面だと人事に。
もっとダイナミックなことがやりたければ直接私に相談しに来てください!
何かしらの形でお力になれると思います!
|おわりに
今回はヒトクセのバリュー「変化を楽しめ」について、宮崎社長に根掘り葉掘り深掘りしてきました。
皆さんにも、社長のバリュー・ヒトクセ社員に対しての熱い想いが伝わったのではないでしょうか?
vol3もお楽しみに!!