【おすすめフォーマット紹介】360度クリエイティブ
今回は「360度」というフォーマットを御紹介致します!
360度は、「360度見渡したり、触って動かしたりできるようなリッチな表現効果を狙うことができるフォーマット」です。主な画像素材として、エクイレクタングラー形式の画像(以下、「エクイ画像」)を添付するだけで作成可能です。エクイ画像とは、例えば下記のような歪んでいる画像のことを指します。
アドネットワーク、DSPのインバナー枠で配信することができる360度広告であり、傾けた角度(90度/180度/270度/360度)をレポート項目として測定可能です。傾けた角度は、興味関心度合いの指標の参考情報としてご確認いただけます。
エクイ画像を簡単にご用意する方法として、株式会社リコー様で販売中の360度カメラ RICOH THETAでの撮影により、簡単に素材のご用意が可能です。
360度を使用するメリットとしては下記です。
– 実際の空間や映像を映し出すことで、より具体的にイメージを見せることができる
– 触って周囲を見渡せることで、あたかもその場にいる感覚にすることができる
以上の効果より、訴求力を高めたい・CTRなどの対費用効果を高めたいことに向いています。実際の具体例(※広告自体はイメージです)と、効果の一部を掲載致します。
不動産業界・施設
前提条件
・ 店舗の360度広告を配信
結果
CTRの改善。スマートフォン面配信で静止画比、約1.5倍、PC面配信で静止画比、約2.4倍
自動車業界
前提条件
・ 自動車メーカーのブランディング
・ スマートフォンへの配信
・ デバイスを傾けると360度回転する
結果
90度/180度/270度/360度がそれぞれ、約35.0%/約25.0%/約16.0%/約10.0%と高い関心を示した
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