効果UPを狙え!トランジションバナー作成のコツ
弊社のSmart Canvasでは2枚の画像が切り替わる際に特殊なアニメーションで切り替えるという「トランジション広告」といったサービスを提供しています。
ローテータ(画像が回転する)
ページめくり(画像がめくれる)
スライドイン(画像が横に移動する)
これまでの実績より、単純に静止画を利用するよりも、「トランジション広告」を利用する方が、CPAが改善するという結果が得られております。
今回、CPAを改善するための「トランジション広告」作成のポイントをお伝えします。
・ 1枚目と2枚目で、色をガラッと変える
・ ストーリー性を持たせる
・ 最後にアクションにつなげる
・ PCの場合は大きめのバナーを用いる
上記のルールに沿ってクリエイティブを作成することで、より効果を高めることができます。
それぞれ詳しく解説いたします。
1.1枚目と2枚目で、色をガラッと変える。
画像を複数入稿する際、もっとも絵柄や色合いが異なる組み合わせを選びましょう。
1枚目と2枚目で色合いをガラッと変えることによって、よりユーザーの興味を引くことができ、CTRの向上が見込めます。
もし、素材がない場合でも「ブランドロゴだけの画像」「SALEなどの訴求メッセージのみの画像」等を間に差し込むだけでもメリハリが増し、注目度が高くなります。
2.ストーリー性を持たせる。
具体例のように、1枚目で困っている状況を示し、2枚目でその解決法を示すようなクリエイティブとなっております。
2枚の画像を利用するということで、1枚だけでは難しかった表現も可能となります。
他にも1枚目で伝えきれない情報を2枚目で補足するというような使い方も考えられます。
3.最後にアクションにつなげる。
具体例では2枚目に、「投票で旅行券当たる!!」という文言を付与することで、ユーザーに対し、次のアクションとして「投票する」という目的を示しています。
その他にも、EC系であれば「購入する」、アプリ系であれば「インストールする」というような文言を2枚目に持ってくることでよりコンバージョンにつながります。
4.PCの場合は大きめのバナーを用いる
PCの場合、300×600や728×90など大きめのクリエイティブの方がCTRが高いという傾向が出ています。
素材を用意できる場合は、なるべく大きめのバナーを優先に作ると、キャンペーン全体で効果を高めることが期待されます。
以上、効果的なトランジションバナーの作成のコツでした。