【9月のMVP!!】勇猛果敢に攻め続ける部下を育てるコツとは?

「大きな山を登った後にだけ、人はさらに登るべき沢山の山があることを見出す」
ネルソン・マンデラの言葉は、この男のためにあるのではないかと思う。

それは、渡邉勇輝。経営企画室の新卒一期生である。
一年目にして経営企画室に配属となり、新規事業開発や内部監査、社長補佐などの大役を任され、怯むことなく果敢に大きい山を登り続けているのだ。

更には、学生時代の陸上経験を生かし、一人ひとりの特性に合ったスパイクを提案するサイト「Shoes Picks」を個人的に開設・運営もしているとの噂が。
こんなにも自身のスキル・叡智を会社・社会に惜しみなく捧げ、遺憾無く発揮している新人が、かつていただろうか・・・。

と、偉人伝風の書き出しをしてみましたが、お楽しみ頂けましたでしょうか。
こんにちは。人事の畠山です。

今回は、9月のMVPに輝いた「大きな山を登る男」渡邉勇輝と、
「大きな山を登らせ、更に次々大きな山への登頂を促す男」島田賢悟をインタビューして参りました。

一年目にして大活躍を見せる渡邉が前だけを向いて業務に挑める裏には、島田のどんなマネジメントがあるのか。是非ご覧くださいませ。


9月度MVP:渡邉勇気(わたなべ ゆうき) 新卒一年目/経営企画室
あだ名はポチ。子犬のような愛嬌とフットワークの軽さで日々様々な案件に飛び込んでいる。

 


島田賢悟 (しまだ けんご) 経営企画室 室長
「冷静沈着」という言葉が最もマッチする、超クールな室長。
常にどしっと構えている風貌に加え、人との絶妙な距離感の取り方がうまく、周囲からの安心感と信頼感はピカイチ。

 
 
――――MVPおめでとう!率直に、今の気持ちは?
渡邉:いやー、島田さんにおんぶに抱っこですよ。
 
―――どうしたの、いつにも増して謙虚だね(笑)
渡邉:そうですか!?いつもこんなんですよー(笑)
でも本当に島田さんの背中を見て真似しただけです。
前クォーター(4月〜6月)に、新規事業開発と実証実験(ヒトクセでは、新規事業の展開に繋がるような実験を経営企画室が行っている)の一連の流れを見せてもらいました。
 
リサーチや戦略策定という「思い描いていた経営企画室像」に加え、少しずつ着実にリソースを獲得する過程や、粘り強く周囲と関係性を築いていく過程など、ある意味「泥臭く地味な経営企画室の実態」まで、何から何まで間近で見ることができました。
 
それを踏まえて今クォーター(7月〜9月)は見よう見真似でトライしてみた感じです。
 
――――そうとは言えども、入社半年経たずに一気通貫でやり遂げるってすごいと思うよ!?
島田さんは渡邉くんの仕事ぶりをどう捉えてますか?

島田:本当優秀だよね。すごく地頭もいいし吸収力が高いから全部任せられる。
 


 

――――確かにキャッチアップが異常に早いですよね!!
新卒でここまでできるって想定していましたか?

島田:んー、想定している、していないというよりも・・・
渡邉くんの場合は急に入社が決まったから、どの程度教えたらどこまでできるとか想定する時間も教育体制を整える時間もなかったというのが正直なところだよね(笑)
(渡邉は3月末に入社が決まり、4月頭から入社した)
 

――――そうですよね、現場に無茶振りしてすみません(笑)
そんな中、どのように渡邉くんに仕事を切り出しているんですか?

島田:こちらの期待値に合わせて仕事を振るというより、渡邉くんが将来やりたいことを踏まえて、それを最短距離で実現するためにはどんなこと経験をすべきか考えて仕事を振ってる感じだね。
 
渡邉くんは将来起業したいという思いがあるから、早い段階でゼロからビジネスを作ることを経験させようと思って、実証実験を一緒に進めてる。
できれば僕が社会人人生で経験してきたことを1〜2年で経験して、その更に上のフェーズに行ってもらえると嬉しいな。
 
渡邉:これ超感謝してます!隔週で1on1を行なっているのですが、仕事の不安だけでなく、将来像も深くヒアリングしてくれるんです。その上で、ただ「この仕事よろしく」でなく、「この仕事はこういう経験が積めると思うから、将来役立つんじゃない?」という仕事の振り方をしてくれています。本当に自分のためを考えてくれているんだな、というのが伝わり幸せですね。
1回島田さんの1on1経験した方がいいですよ!!
 

――――理想形の1on1だね!
渡邉:本当そうですね!隔週というペースも僕にとっては丁度よくて。
「やばいパツってる・・・」とか「自分の存在意義ってなんだっけ?」と悩んでいるときに島田さんと1on1をすると自分の先行きが明瞭になって、納得した上で仕事に臨めるんです。1on1の機会が多すぎても業務スピードに支障が出てしまうし、放置されすぎてもモヤモヤが溜まってしまうので、僕にとっては丁度いいペースですね。
 


 

――――なるほど。1on1以外で工夫しているマネジメント方法や仕事の振り方はありますか?
島田:そうだね・・・先述したことと重複する部分もあるんだけど、Give and takeは常に心掛けてるかな。
 
渡邉くん自身、社会人1社目でヒトクセを選ぶということは非常に悩んだだろうし、ベンチャーという整っていない環境を選ぶというのは多少のリスクも考えたと思うんだよね。その上で、これだけ優秀な子がヒトクセにジョインしてくれたんだっていう「take」が既にあるから、そこに負けないくらい渡邉くんの将来に繋がることを「give」しないといけないという意識は持ってるかな。だから、いくら渡邉くんの能力が高まろうとも、与える仕事のレベルや自分の割く時間はそれ以上にしようと思ってる。
 

――――「give」し続けようとしていることも素敵ですが、歳下からも「take」してもらっていると捉え、それを言葉にできるのは素敵ですね。
渡邉:僕も日々そう思ってます。 Give and takeもそうですが、島田さんは新卒である22歳のいいところを盗もうともしてくれるんです。そんな謙虚で器の大きな大人には、なかなかなれないなと思いますね!
 

――――島田さんへの尊敬の眼差しがすごいね(笑)
渡邉くんから見て、島田さんのマネジメントで他に気付くことってある?

渡邉:基本的に、プロセスについてはあまり言及されないですね。
たどり着きたい山頂に到達すれば、ルートは問わないというスタンスでいてくれるので、結構自由にやらせてもらっています。
僕自身、ガチガチに縛られるよりも自分の考えたことを実現していくことが好きなので、そこを汲み取ってくれている感じがしますし、それがあるからモチベーション高く仕事に取り組めているのだと思います。
でっかい山の前に立たされて、好きに登れ!て言われると、非常にワクワクします!(笑)
 


 

――――渡邉くんの常にワクワクして仕事に取り組んでる様子は見て取れていたけど、そんな背景もあったのね!
では最後に。あと半年で1年目が終わるけど、島田さんのもとで、どんな社会人になっていたい?

渡邉:2つありまして・・・
一つは島田さんからの独り立ちです。
今はまだ何をやるにしても島田さんに壁打ちしてブラッシュアップしながら物事を進めている状態なんですが、少しでも早く自分の経験則である程度高いレベルのアウトプットを出していけるようにしたいと思っています。
 
もう一つは、「着地力」をつけたいですね。
どういうことかというと、「困ったらとりあえず渡邉に任せれば大丈夫」と思ってもらえる存在になりたいなと思っています。今はまだクライアントとお話しをしていると、やはり島田さんの方が安心感があるのか、僕よりも島田さんに向かって話されてしまうことが多々あります。また、クライアントのスタンスが「ヒトクセにお願いする」というよりも「島田賢悟にお願いする」というスタンスに見えることが多いんです。
 
その要因がリーダーシップなのか思考力なのか、または他のスキルなのか要素分解し切れていないところもあるのですが、「渡邉勇輝に任せたい」「渡邉勇輝に任せれば大丈夫」「渡邉勇輝に任せれば安全に物事を着地させてくれる」と思ってもらえる存在に、少しずつ成長していきたいと思っています!
 

ありがとうございました。
渡邉くんの元々持っているスキルあってこそのMVPではありますが、性格や理想の将来像を考慮し、スキルを最大限発揮させる島田さんのマネジメントには脱帽でした。
今後の経営企画室の活躍が益々楽しみです。