「ベンチャー感」満載!?幅広い業務で成長を実感!内定者インターン
こんにちは! 2020年卒内定者の丸山ちなみです。
今は北海道で、お祭りや花火など、学生生活最後の夏を謳歌しています!!
そんな普通の大学生が、なぜヒトクセのブログに…?と思いますよね。(笑)
実は私、今年の6,7月にヒトクセでインターンをしていたんです!
今回は、その振り返りを踏まえつつ、「インターン生から見たヒトクセ」について知って頂く機会に
できたらなと思います。
そもそもこのインターンは、内定者研修として行っているものではなく私が個人的にお願いをして実施して頂いたものなんです。
わざわざお願いをしてまで北海道からインターンに来た目的…それは、
「広告業界とヒトクセについて学ぶこと」と、「入社までに学ぶべきことを知ること」の2つでした。
というのも、内定承諾後に「広告業界について勉強しよう」と思い本を買いに行ったのですが、あまりにも知識がなさすぎて、どの本を買えばいいのかもわからなくなってしまったことがあったんです。
そんな中、「周りに広告業界について詳しい知り合いもいないし…会社の人が北海道にいたらなあ…」
なんて考えていたら、思いついたんです!「自分が会社に飛び込んでしまえばいいんだ!」と。
(そうすれば、広告業界の勉強もできますし、業務の先取りもでき、一石二鳥ですしね!)
そこから人事にお願いをして、
経営企画室の島田さんと渡邉さんのもとでインターンをすることになりました。
インターンの内容は、大きく分けて①新規事業関係、②社長補佐、③開発関係、④勉強の4つでした。
体感での業務比率を大きさで示すとこんな感じです。
上記の図のように、業務のメインは経営企画室の新規事業関係の補佐と、社長に頼まれたリサーチやデータ整理でした。
なんと、新規事業関係の業務では、実証実験の企画から調査、記事化までさせて頂いたんです!
(ベンチャー感…!)
その他にも、イベントに連れて行って頂いたり、開発関係の業務に関わらせて頂いたり・・・と、業務を通じてたくさんの方と接することもできました。
さらに、「広告業界について勉強したい」と相談したところ、島田さんに広告業界についてのレクチャーをして頂けることになり、渡邉さんも含めた3人で毎日最後の30分は勉強会をしていました。
インターン前は、「データの入力や資料作成」といった、いわゆる事務のバイトのようなものをイメージしていたのですが、良い意味で裏切られました(笑)
〜インターンシップを振り返って〜
約2ヶ月、毎日の勉強会やリサーチなどの業務を通じ、目的だった広告業界とヒトクセについての知識を深めることができました。それによって、北海道に戻ってからやるべきことが明確になりました。
また、知識だけではなく、実際にヒトクセで働いてみたからこそ得られたものが沢山あります。
その中でも以下の3つは、インターンに来たからこそ得られたものだと思っています。
1つ目は、仕事のやり方を学べたことです。
タスク管理や業務のフィードバックなど、私の面倒をずっと見てくれた経営企画室の渡邉さんに「仕事のやり方」について、細かく教えて頂くことができました。
・頼まれた+αの仕事をすること
・業務の目的・最終ゴールを意識し、全体を捉えた上で仕事をすること
・調べてもわからなかったら聞くこと
・アイデアの生み出し方
などは、ほんの一例です。
実はインターンの前に「仕事術」のような本を読んできたのですが、あまり通用せず…(笑)
実際に経験しないとわからないことや、身につかないことがあったのですが、業務毎に渡邉さんから丁寧なフィードバックを頂き、すぐに改善できたので、それらの習得も早かったように感じます。
2つ目は、時間があるインターン生だからこそ、1つ1つの業務から多くの学びを得られたことです。
例えば、「ヒトクセの過去のプレスリリースを部署毎に分類する」という業務では、わからない単語を調べつつ記事を読むことで、分類するという業務に会社について知るという学びを得られました。
「サーチ業務」に関しては、ほとんど知識ゼロだったことについて調べたので、業務自体が自然と勉強になっていました。
このように、「学ぶことに集中できた」のは、時間のあるインターンという特権と、それを可能にしてくれた、上司である渡邉さんのおかげだと思っています。
3つ目は、日常に疑問を持てるようになったことです。
「これってどういうデータ使っているのかな」
「この広告はどういう仕組みでここに配信されているのかな」
といった、今までは気にもとめなかったことが、自然と気になるようになりました。
そして、インターン最終日、社長の宮崎さんに
・日常に問題意識を持つこと
・なぜこの現象が生じるのかを論理的に、突き詰めて考えること
という課題も頂いたので、入社までにこれが当たり前にできるようにしたいです。
このように本当に多くのことを学び、成長することができました。
ただ、身についたことがたくさんある反面、自分の苦手なこと、自分に不足していることもたくさん見えた2ヶ月間でした。それを知れたのも、インターンに来たからこそだと思っています。
短い期間ではありましたが、思い切って東京までインターンに行った価値は十分すぎるほどありました!
私の無理を受け入れ、インターンを実現して頂いた恩をきっちり返せるように、これからも成長しつづけたいと思います!
最後に、インターンの受け入れ準備をして頂いたみなさん、経営企画室のみなさん、温かく迎えてくれたヒトクセのみなさん、本当にありがとうございました!