【人事から売上を上げる】どこまでも売上にコミットする人事の脳内を探る

こんにちは、人事の丸山です。
今日は、動物園と言われるヒトクセの人事を約3年間も1人でこなしつつ、どこまでも会社の売上にコミットする人事の大先輩、畠山さんにインタビューを行いました!

ベンチャーでもなかなかお目にかかれない「売上にコミットする人事」。
そのルーツや、ヒトクセでの活躍に迫ります!

 

畠山 明(はたけやま あかり)
2019年1月中途入社 管理本部 人事チーム所属
新卒1社目の人材業界のベンチャー企業で、営業、マーケに従事。
ヒトクセ入社後は人事を主軸に、広報、労務、総務も行い、2021年には営業担当として Webinar Room 立ち上げに尽力する。
仕事と身体作りを中心にした生活を送る。お昼ご飯は、オートミールと豆腐と煮卵、時々納豆。

 
 

――――まずはルーツからということで…
畠山さんがヒトクセに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

転職活動をしているときに、社長の「レイヤー関係なくフラットに接し、まずは意見を受け入れてくれる姿勢」に魅力を感じ、入社しました。
というのも、おこがましいですが当時は「会社全体を強くする経験を積みたい」と思っていました。そう考えたときに、もちろん自分の力だけでは変えられない部分があるので「この人となら泥まみれになりながらも前進できそう」と思えるかがキーポイントだったんです。
そんなときに社長の宮崎と出会い、入社を決めました。

 

――――入社してからはどんな業務を行いましたか?

人事全般 (新卒採用、中途採用、採用広報、制度設計、MVV関連)、労務、新規事業立ち上げ期の営業、自社HPの改修などなど、思い返すと色々やってきましたね。

 

――――もはや「人事」に留まらない幅広さですね(笑)
これまで様々な業務に取り組まれてきたと思いますが、どの業務でも一貫して意識していることはありますか?

大きく分けて3つあります。1つ目は、「ある程度の全体最適がとれているか」です。人事という立場上、経営と従業員の間に入ることはもちろんですが、様々な場面で板挟みになることが多いです。そういった際に極力「or」ではなく「and」で叶えられる方法や言い回しを模索することはすごく慎重にやっていると思います。

2つ目は、「たとえ振られた業務であっても、そこに自分の意志をのせられているか」です。自分が切望せずとも必要に駆られてやる業務は多々ありますが、淡々とこなすだけでは人の心は動かせないと思っていますし人間がやらなくてもいいと思います。なので、1つの文章を書くにしても人に何か伝えるにしても自分の意志をのせてやることは意識しています。

3つ目は、「自分の業務と役割に範囲を設けないこと」です。これをしてしまうと、どうしても他責になりがちだと思うんですよね。「会社が」とか「環境が」とか、そういうのってすごくナンセンスだと思っているので、特にモヤモヤを感じたときほど「自分にできることはないか」を考えて、自分の職種外・部署外だったとしても変えに行く動きをとるところまでを意識しています。

 

――――7月には「自分の業務と役割に範囲を設けない」という姿勢が受賞理由の1つとなって、MVPに選出されていましたよね!
当社のバリューの1つ「主役は君だ」を体現しているからこそ、人事という役割に限定せずに動けているのだと思いました。

※7月の全社会議でのMVP発表(資料から抜粋)

 

――――バリューを体現している人を増やしたい私としては、「主役は君だ」を体現できている理由を探りたいなと思ったのですが…(笑)
それって前職の影響でしょうか?それともヒトクセに入社してから身についたことなのでしょうか?

元々の気質もありますが、前職での影響は大きいと思います。前職では「他責にするな。自責、自責。」というのを耳にタコができるほど刷り込まれた記憶があります。考えが幼かった前職時代は自責の教えに対して多少反発したくなる気持ちも正直あったのですが、歳を重ねるにつれて「あのとき刷り込んでもらえてよかったな」と、すごく感謝しています。

 

――――なるほど、そういった背景があったんですね!
新卒1社目で「他責にしない精神」を身につけられたのは、畠山さんの人生にとって大きな財産になっているんですね。
その精神が特に顕著に現れたことって何かありますか?

細かいことで言うと色々ありますが、3つだけ紹介します。

まず1つが、新規事業の立ち上げに携わったことですね。売上が伸びていない時期があってモヤモヤしてたんです。そんなときに「新規事業を立ち上げるんだけど、やりたい人いない?」という募集があったので「売上を生まないポジションに身をとどめておくより、自分で売上の種を作りにいこう。」と思い、人事をやりながら新規事業を立ち上げて営業してました。

また、「勝手に営業する」というのも日々やっています(笑)
これが2つ目です。

 

 

――――具体的に、どう「勝手に営業」しているのでしょうか?

人事をやっていると人材の営業やツールの営業を沢山受けるので、その際に逆営業を仕掛けていますね。
そのほかヒトクセが健康食品系の事業を行っていた際には、街中で相性が良さそうなお店を見つけたら「こういう商品を作ってるんですけど、お店に置くことを検討していただけませんか?」と突撃したのち担当営業に繋げてました。これらも「新規事業伸びてほしいな〜」という想いから、潜在的にプライベートでも常に営業のチャンスを狙って過ごしていたのかもしれません(笑)

 

――――「人事らしからぬ人事」ですね(笑)もちろん良い意味で!!
では、3つ目を教えていただけますか?

3つ目は、部長業務の巻き取りです。
「島田さん(管理部長)がビジネス側に行ってくれたらもっと売上あがりそうだな、でも工数パンパンか・・・」と思ったときには「じゃあ自分が島田さんの業務を巻き取ってしまえばいいかも」と思い、「部長業務巻き取ります!」と提案しました。
実際に今、巻き取りに向けて島田との調整を進めています。

もちろん常に不安や葛藤はつきものですが、私としてはそんな事は非常に優先順位が低いことなんです。まずは売上を上げて会社を良い状態にしたい。その次に自分。という感じです。

 

――――自分が売上を取ってくるという意識だけではなく、売上を取ってこれそうな人がその活動に従事しやすくする、という思考にまで広がるんですね。
それにしても、総じて売上に対する意識が強いですね!人事という一見売上とは離れたポジションにありながら、なぜ「売上」への意識をこんなにも強く持つことができているのでしょうか?

目的意識が強めな人間だからかもしれないです。一般論にはなりますが、そもそも会社は利益を上げ続けることで存続するものであり、人事は事業成長できる組織を予測・分析・実行するために存在していますよね。なので自分はまだまだ未熟だとは認識しつつも、それを全うしようとしているだけな気がします。

あとは、単純に売上が伸びている組織って楽しくないですか?目標達成した!売上伸びた!っていう情報があるだけで勝手に盛り上がり、みんなが前向きな思考になりやすいと思うんですよね。もっとヒトクセを盛り上げたいし、もっと従業員に期待感を持って楽しそうに働いてほしい。そのためには人事施策も重要ですが、今は売上を上げることが一番インパクトが大きいと思うので、「売上」への意識が外せないというだけです。

 

――――今後やっていきたいことはありますか?

今後は、クロスセルの増加施策をやっていきたいと思います。
「おいおい人事が営業に口出しするな」って言われちゃうかもしれませんが(笑) 、管理部も開発部も含め全社員で売上をつくりに行く雰囲気を醸成したいですね。

 

――――畠山さん、ありがとうございました!