【大手からベンチャーへ】新CTOがヒトクセを選んだ理由とは?

こんにちは。エンジニアの齋藤です。

今回は、8月より開発本部長となった徐に、今までのキャリアやヒトクセで働く魅力についてインタビューをしてきました。

 

徐 晶 (ジョ ショウ)
大手インターネット企業や外資系コンサルティング企業など名だたる企業でキャリアを積み、2021年12月にヒトクセへジョイン。これまで積み上げてきた新規事業の立ち上げ、技術選定、要件定義、ベンダーコントロール経験等を活かしジョイン当初から数々の活躍を見せる。その結果、2022年8月より開発本部長に就任。
趣味は格闘技観戦とSUP(Stand Up Paddleboard)。
新しいことに挑戦することと、とにかく日々を楽しむことをモットーに生きており、アイディアの宝庫的存在。

 
 

――――まずはじめに、前職でのキャリアを教えてください。

前職では、大手外資系コンサルティング企業に所属していました。そこでは、主にお役所のインフラサポートや、大手インターネット企業のサーバー効率化のための技術サポートを行っていました。

 

――――安定性もやりがいもありそうですが、あえてそこから転職した理由は何ですか?

技術にどっぷり浸かったり、開発面でゴリゴリ手を動かすところに行きたくなったからです。
と言いますのも、役所のサポートは堅い仕事が多いので、開発より「文書を作成して報告する」という作業の方が圧倒的に多かったんです。年金や国税に関わる業務だったので仕方ないとは思うのですが、「文書作成:開発 = 8 : 2 」くらいで圧倒的に開発のボリュームが少なかったので転職を決意しました。

 

――――まさに「お役所仕事」って感じですね。ベンチャーに行きたくなる気持ちもわかります。。とはいえ、ヒトクセは「エンジニア界隈で有名!」とは言い難い企業だと思いますが、ヒトクセに興味を持ったきっかけは何でしょう?

エージェントに紹介された中で「ベンチャー企業」且つ「広告業界」であったことがきっかけです。
前述のとおり前職はコンサルティング企業に勤務していましたが、それ以前は友人が起業した会社を手伝っていたこともあります。そこでベンチャー企業の裁量の広さや1つひとつの仕事の粒度の大きさに魅力を感じていました。
また、広告業界でPMやサーバーサイドに約6年従事していた経験もあるため広告業界の技術には親しみを感じていたという点から「ベンチャー企業」且つ「広告業界」のヒトクセに興味を持ちました。

 

――――過去の経験からおもしろいと感じた点を掛け合わせた企業がヒトクセだったんですね!しかし、エージェントを利用していたということは他の企業の選考も受けていましたよね?複数の企業からヒトクセに決めた背景を教えてください。

はい、4社ほど面接を受けて複数のオファーをもらいました。その中でも、自社プロダクトを持っており自分の意見をどんどん提案していけそうな点や業務をする上でしがらみが少なそうな点、そして一番楽しく仕事ができそうだという点からヒトクセを選びました。

 

――――実際にジョインしてみて感じた印象はありますか?

大手企業よりも上昇志向や変化に柔軟なメンバーが多くいる印象です。また、変化に柔軟なだけではなく変化を楽しみ多様性を受け入れる社風があるので、会社を大きくしていくイメージが湧きます。
 

――――8月より開発本部長に就任されましたが、今後の展望や意気込みを教えてください。

現状は社内リソースが潤沢にあるわけではありません。なので、まずは業務の効率化をしていき、その結果捻出できたリソースを利用して新規サービスなどを作っていきたいと思っています。やはり過去に作ったプロダクトを運用しているだけではなく、どんどん新しい価値を生んでいきたいですからね。

楽しみながら挑戦できる環境は提供できると思っていますので、少しでも興味をお持ち頂けた方は是非エントリーください。

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