ミッション・バリューを浸透させる!ヒトクセある部隊「仕掛屋」の活動をご紹介

こんにちは、人事の畠山です。

今回は、ヒトクセのミッション・バリューの浸透を目的に動く組織「仕掛屋(シカケヤ)」の1年の活動を仕掛屋のメンバーにインタビューしました。
仕掛屋がミッション・バリュー浸透のためにどんな施策を考え実行してきたのか、是非ご覧ください!

仕掛屋とは?
2021年に一新したヒトクセの新ミッション・バリューの浸透のため、立ち上がった有志組織。
現在は新卒2〜3年目の社員で活動中。

▽ヒトクセのミッションバリュー

 

――――仕掛屋の皆さん、自己紹介をお願いします!

植嶋:
植嶋です。今月人生で4回目のair pods proを紛失しました。

小松:
小松です。最近、長年の夢だった「蒲焼さん太郎の箱買い」をしました。

武藤:
武藤です。早寝、早起き、朝ごはんを習慣にすることって難しくないですか?

 


※左から、武藤、小松、植嶋

 

――――この一年で最初に行った仕掛屋の活動はどんなものでした?

植嶋:
一番最初は「そもそも仕掛屋は何を目指すか?」の再定義でした。
仕掛屋が発足して半年ほど過ぎ、”ミッション・バリューを知ってもらう施策”からステップアップし、”ミッション・バリューを浸透させる施策”を考える中で、「自分たちはどんな数値を向上させるために施策を行うのだろうか?」とKPIが分からなくなったことがきっかけでした。

議論をする中で、そもそも「仕掛屋での活動目標が明確では無い」ということが原因と分かり、具体的な目標を立てることにしました。

 

――――なるほど。どのような目標にしたのですか?

小松:
「バリューを体現している人の勤続年数を6年以上にする」にしました。
「ミッション・バリューが浸透している企業は業績も向上しやすい」という論文をもとにバリューを体現している人の勤続が長いほど、より会社の売上も大きくなると考えました。
また、年数はベンチマークにしている企業の数値を参考にしました。

 
――――確かに、「バリューを体現している人」でバリュー浸透は促しつつ、会社にも貢献できそうな目標ですね!
その目標に向かって、次はどのような施策を行いましたか?

武藤:
ブログにも取り上げてもらったMVPの改修を行いました。
あとは形骸化していた部活動制度の再復興に向けての施策を実施しました。

部活動は、制度としてはあったのですが全く活動がなかったので、仕掛屋が主体となって再度活性化させることで、バリューの「みんなで楽しめ!」の浸透に繋がると考えました。

実際に部署や年齢を跨いだ交流が生まれました!


△ボルダリング部


△ゲーム部

 
――――楽しそうですね!!
他に印象に残っている施策はありますか?

植嶋:
土日出勤制度はユニークな制度かなと思います。

平日の日中はクライアントワークやMTG等でまとまった集中する作業時間が取りづらい。
だからと言って、分割での作業や夕方以降の集中力が続かない時間での作業で、効率悪く仕事をするのは勿体ないという発想から制度が生まれました。

土日ならまとまった時間を取りやすいので、希望する人は気軽に土日に働けるようにしようという制度になっています。
もちろん、土日に出勤した人には平日に代休を付与します。

この制度を活用してもらうことで、「スピード × 思考量の最大化」のバリュー浸透に繋がると考えています。

小松:
あとは、前回に引き続き昨年末も忘年会の主催を行いました。
今年はカレーパーティーを行い、かなりアットホームな形で盛り上がれました。

バリューにまつわるレクリエーションも行い、バリュー浸透もできたと思います。

武藤:
そのレクリエーションで「バリューに沿った”ヒトクセ”ある制度を考える」というものを行ったのですが、そのレクで社長賞を取った”イベントリレー制度”を、先日仕掛屋で正式に制度化もしました。

イベントリレー制度は、今までは人事や仕掛屋といった一部メンバーが行っていたイベントの主催を、社員全員で回して行うものです。
主催側を行う人が多くなると主催側の気持ちもわかるようになるので、参加する側になったときも、より積極的に参加し「主役が君だ」を体現しやすくなると考えています。

第1回では、会社全体で広告博物館に見学に行く予定です!

 
――――沢山施策を行ってきたのですね!

植嶋:
他にも「勤続年数に応じたインセンティブ」の検討や、「事業のビジョンや方向性が分からず、将来が不安という声が多い問題」への施策等、数えるとかなり色々施策を実施してきましたね(笑)。

 
――――それでは最後に、今後の意気込みをお願いします。

小松:
新しく新卒のメンバーも入ってきたので、更に会社全体にヒトクセのミッション・バリューが浸透できればと思います。

武藤:
これからも他社から「ヒトクセある良い制度だね」と言われるような制度を考えていきたいです。

植嶋:
「あんなこといいなできたらいいな」を自分の手で実現させていきたいです。

 
――――凄い意気込みですね!
これからの活躍も楽しみにしています!!